沖縄本島より飛行機で1時間ほど南下したところに位置する石垣島。
石垣島旅行を計画する前に知っておくべきことや、事前準備に必要なものを紹介していきます。
離島ということもあって気候が違ったり、現地で調達できないものもあります。しっかりと事前準備を済ませていくことをおススメします。
石垣島の日差しはかなり強いので、海水浴をする人はもちろんですが、観光で歩くだけの人も日焼け止めクリームはマストで塗るようにしてください。日焼けになれていない人は赤くなるだけでなく、腫れてしまう場合もあります。SPF50のウォータープルーフがおススメです。顔などの塗り直しがしにくい部分にはスプレータイプもあると安心です。
外を歩き回って観光する予定のある方には、折り畳み式の晴雨兼用の日傘が1本あるといいと思います。石垣島は急な大雨(スコール)が降ることが結構あります。
ピンとこないかもしれませんが、紫外線は目にも影響を及ぼすことがあります。予防のためにもサングラスの着用はおすすめします。運転時にも重宝しますので、あれば嬉しいです。
マリンアクティビティを楽しむ人はラッシュガードを着用するとより一層の日焼け対策が見込めます。夏は日焼け対策、冬は寒さ対策としてラッシュガードは年中活躍することができます。
往復の飛行機、移動のタクシーやバス、離島移動やマリンアクティビティの際の船酔いなど酔い止めはあると嬉しい薬です。乗り物酔いをしやすい、心配な人は持っていくといいでしょう。
石垣島では普段、食べなれていないような沖縄料理を食べる機会があったり、美味しいお酒を飲みすぎたりしすぎることもあるかと思います。その際に胃薬があればなにかと安心かもです。
普段、服用している薬を持っていくのもお忘れなく。
トレッキングでは虫よけアイテムは必須です。西表島でのジャングル探検や星空観察などを予定している人は必ず虫よけ対策をするようにしましよう。特に、離島では本州にいない種類の虫に刺されてしまう可能性もあります。
日焼けクリームなどで日焼け対策をしていても強い日差し、紫外線でお肌は乾燥してしまいます。その日のうちにしっかりと保湿などをしてお肌へのダメージを軽減しましょう。
島草履など普段、履きなれていないサンダルを履いた時に靴擦れをを起こした際や海水浴で手を切ってしまったなどの少しのケガに対応できるのが絆創膏です。嵩張るものではないですし、なにがあるかわかりませんから、多めに持っていってもいいでしょう。汗をかくことも多いので、普通タイプではなく、ウォータープルーフタイプの絆創膏がおススメです。
ビーチでのんびりと過ごすときやトレッキングをする際にあると重宝します。アルコール入りのウエットティッシュだと新型コロナウイルスが流行っているこのご時世には便利です。
コンタクトレンズを使っている人で海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどのマリンアクティビティを楽しむ予定のある人は1DAYタイプにすることをおススメします。海水が目に入ってコンタクトレンズが外れて紛失したり、水中のバクテリアがこのコンタクトレンズに付着して眼病の原因となる可能性があります。そのため、使い捨て可能なコンタクトレンズと眼鏡を持っていくと安心します。
石垣島でレンタカーを借りる予定なら忘れずに持っていきましょう。ちなみに石垣島には高速道路はないので、ETCカードは不要です。
カメラ替わりとして写真を撮ったり、マップ検索、観光地やお店の検索まですべてスマホひとつで対応できます。そのため、旅行の際は電池を使いがちです。モバイルバッテリーひとつあれば安心しますね。
髪の長い女性はあれば嬉しいアイテムです。展望台や丘、海沿いなど風の強いところでは髪の毛がぐちゃぐちゃになってしまうなんてこともあり得ます。
石垣島にもコンビニや郵便局があり、お金を引き出せるところが多数あります。
ただ、本州と異なって営業時間や定休日が違ったりするところがあるので注意が必要です。タクシーやおじい、おばあが経営している商店なんかではクレジットカードが使えなかったりもしますので、現金は持っているにこしたことはないです。
常時、気温の高い石垣島では外にいるだけで汗をかきます。汗拭きシートがあるといつでもすっきりと過ごすことができるでしょう。
旅行で1番嵩張るのが洋服類です。石垣島では薄着で嵩張らないと思っていても、お土産を買って、そのスペースを確保するためにもあると助かるのが圧縮袋です。
書類 | 着替え類 | サンダル |
水着 | 現金・クレジットカード | 携帯電話 |
タオル | 日焼け対策アイテム | 帽子 |
日傘(折り畳み式) | サングラス | 免許証 |
充電器 | 虫よけ対策アイテム | スキンケア用品 |
酔い止め薬 | 常備薬 |
川平湾は石垣島の北西部にある名勝地で、日本百景にも選ばれている石垣島随一の絶景な観光スポットです。 美しいエメラルドグリーンの海面と緑豊かな島、白一色の砂浜のコントラストには息をのむ程です。その風景を一枚で見るために引きで見るのがおススメです!
フサキビーチはフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズに隣接するビーチです。ビーチはサンゴ礁に囲まれた天然のビーチで遊泳も可能です。
石垣やいま村は八重山の民俗文化や生活風景 豊かな自然を背景に古き良き家並みを再現した野外博物館で 楽しいサンセットが見られ名蔵湾を一望できる丘にあります。
石垣島ミルミル本舗は伊盛牧場のしぼりたてミルクとフレッシュフルーツをふんだんに使った極上のジェラートを食べることができます。立地もよく、名蔵湾にあるフサキビーチを見おろす高台にあり、絶景のパノラマ風景で7つの八重山の島々を一望することができます。
玉取崎展望台はエメラルドグリーンの海を一望できる観光スポットとして観光客に人気です。駐車場から展望台までの道中にはハイビスカスやヤシの木があり、南国気分を味わうこともできます。
石垣島ヴィレッジは美崎町にあります。屋台村のような飲食店の集合施設となっており、観光客だけでなく、地元の人も気軽に入れるということで大人気スポットとなっています。
”石垣島旅行の準備特集”はいかがでしたでしょうか。
同じ日本といっても石垣島では意外に気を付けた方がいいことがあります。季節問わず、日焼け対策グッズや常備薬など石垣島旅行で必須の持ち物も紹介していますので参考にしてください。事前に知っているのと知らないのでは全く違います。石垣島旅行を計画されている方は是非、読み返してみてくださいね。