いしがき、なび。

石垣島旅行を満喫するために!
注意点や必需品、あると便利な持ち物をご紹介!

石垣島旅行の事前準備・注意点について紹介します!

沖縄本島より飛行機で1時間ほど南下したところに位置する石垣島。
石垣島旅行を計画する前に知っておくべきことや、事前準備に必要なものを紹介していきます。
離島ということもあって気候が違ったり、現地で調達できないものもあります。しっかりと事前準備を済ませていくことをおススメします。

石垣島旅行の前に知っておくべきこと

石垣島のベストシーズンはいつ??

海で思いっ切り遊びたい!海水浴がメインの旅行を考えている方

7月~9月がベストシーズンです。
石垣島の海開きは3月~4月に海開きは行われますが、まだ少し肌寒いため海水浴には少し早い時期になります。気温的には5月中旬からが海水浴には最適なシーズンとなっています。
ただ、5月中旬~6月中旬は梅雨時期になるため、せっかく旅行に来たのに天候不良で遊べなかったなんてことも多々あります。そのため、梅雨が明ける7月からがベストシーズンといえます。

安く石垣島で遊びたい!価格重視でとにかく旅行費用を安く抑えたい方

10月~4月がベストシーズンです。
海水浴が難しくなる10月~4月(年末年始を除く)は、石垣島のオフシーズンにあたり、旅行代金が比較的、安くなり時期となります。ただ、本島と比べて暖かいのは間違いないので、ウェットスーツを着用でのダイビングやシュノーケリング、ビーチコーミングはできるます。
海水浴が目的でなく、石垣島を楽しみたい方にはおすすめのシーズンといえます。

ツアーを利用して賢くアクティビティを楽しもう

石垣島で賢くアクティビティを楽しみたいのであればツアー会社からお好きなアクティビティを選んで予約する方法がおすすめです。
事前にスケジュールを立てて予約するのはもちろんですが、旅行中にアクティビティを体験したくなった場合でも直前予約ができます。いしがき、なび。で紹介したアクティビティ以外にも多数あるので天気や気候、時期などを加味したうえで予約することもできます。

石垣島のマナー

ビーチやプール以外の場所(公共の場所)では水着姿で歩かないように。
石垣島は暑い南国ですので、薄着で歩きたくなる気持ちはわかります。ただ、水着姿はマナー違反、島民や他の旅行者・観光客には失礼になします。
シュノーケリングなどで海に潜るとき、海の生物に触ったり、餌をあげたりしないこと
石垣島の綺麗な海でシュノーケリングなどで潜るとかわいい熱帯魚がたくさん寄ってきます。なかには毒をもっている魚もいます。また、餌付けをすることで生態系が崩れてしまう可能性があります。自分ひとりならと思わず、魅力的な石垣島を守るために絶対にやめましょう。
ゴミは必ず持ち帰りましょう
石垣島には清掃員や管理人がいないビーチがたくさんあります。観光ブックにはそういった観光スポットも紹介されています。そういう観光スポットは島民がボランティアで清掃をされています。ごみの放置はやめましょう。
御嶽(うたき)や拝所には入らない
八重山地方の中心で集落には島民が大切に守っている御嶽や拝所という神聖な場所が数多くそんざいします。それぞれに歴史や謂れがあり、島民の精神的な拠り所となっていて、大変重要な場所なのでむやみに入ってはいけません。

石垣島からいける離島はどこ?

石垣島から日帰りでいける離島には竹富島、西表島、小浜島、黒島があります。波照間島と与那国島も石垣島から船で行けますが距離があるため、日帰りではなく現地で1泊する必要があると思ってください。
石垣島旅行を計画する際に、離島観光を考えられている方は少なくとも2泊3日の日数は必要になってきます。離島それぞれに魅力があり、それを堪能するのとなると時間がかかってしまいます。また、船の手配などが面倒な場合は旅行会社が用意しているツアーを利用するのもいいかもしれませんね。

旅行の予定日が台風と重なってしまった場合

旅行出発日と台風が重なりそうな場合

事前の天気予報などを見て旅行に行けるのかと不安になる気持ちはわかりますが、フライト状況は当日にならないと確定しないことが多いです(災害級などよっぽどの場合は事前に欠航となることもあります。)。国内旅行については、飛行機の進路に台風が直撃していない限りは予定通りに飛ぶことも多いです。そのため、当日は予定通りに空港へ向かうことをおススメします。
万が一、欠航や遅延等が蹴ってした場合は各航空会社や旅行会社から「予約変更」または「払い戻し」の手続きを受けることができます。

旅行中に台風が直撃する場合

台風が直撃するときは、石垣島内のお店や観光スポットのほとんどが休業となります。パッケージツアーやマリンアクティビティなど屋外のサービスはもちろん、屋内でのアクティビティも中止となる場合が多いです。その際の代金は全額返金となるのが基本です。
ただし、旅行会社やツアー会社の決定ではなく、自己判断でのキャンセルはキャンセル料が発生する場合がありますので、予め注意しておいた方がいいです。
台風シーズンでの旅行を検討されている方は万が一に備えて、台風が来ても楽しめるプランを考えておくと、安心して楽しめると思います。

旅行最終日に台風が直撃しそうな場合

帰りの便が台風によって欠航、遅延しそうな場合も行きと同じように当日になるまで決まらないので、とりあえず帰る準備をして空港へ向かいましょう。
もし、欠航が決まった場合は振替便は早いもの勝ちとなります。多くの搭乗者が我先にとカウンターに押し寄せ、空席が埋まっていきますので、最終日が欠航しそうな場合は時間は余裕を持って空港にいくことをおススメします。旅行会社等で手配している場合は、早めに旅行会社とやり取りをして振替手続きをしておきましょう。
万が一、欠航になってホテルを延泊することなった場合は旅行会社やホテルに直接、問合せをすることで対応してもらえます。ただし、その際の宿泊費は自己負担となることが基本です。

石垣島旅行に必須の持ち物

日焼け対策

日焼け止めクリーム

石垣島の日差しはかなり強いので、海水浴をする人はもちろんですが、観光で歩くだけの人も日焼け止めクリームはマストで塗るようにしてください。日焼けになれていない人は赤くなるだけでなく、腫れてしまう場合もあります。SPF50のウォータープルーフがおススメです。顔などの塗り直しがしにくい部分にはスプレータイプもあると安心です。

帽子

実は頭皮も日焼けをします。頭皮が日焼けすると乾燥して痒くなったり、頭皮トラブルに繋がることもあるので、忘れがちな頭皮も忘れずに対策をしましょう。
石垣島には風の強い観光地も多々あるので、帽子クリップなどを使うといいと思います。

日傘(晴雨兼用)

外を歩き回って観光する予定のある方には、折り畳み式の晴雨兼用の日傘が1本あるといいと思います。石垣島は急な大雨(スコール)が降ることが結構あります。

サングラス

ピンとこないかもしれませんが、紫外線は目にも影響を及ぼすことがあります。予防のためにもサングラスの着用はおすすめします。運転時にも重宝しますので、あれば嬉しいです。

ラッシュガード

マリンアクティビティを楽しむ人はラッシュガードを着用するとより一層の日焼け対策が見込めます。夏は日焼け対策、冬は寒さ対策としてラッシュガードは年中活躍することができます。

常備薬

酔い止め薬

往復の飛行機、移動のタクシーやバス、離島移動やマリンアクティビティの際の船酔いなど酔い止めはあると嬉しい薬です。乗り物酔いをしやすい、心配な人は持っていくといいでしょう。

常備薬・胃薬等

石垣島では普段、食べなれていないような沖縄料理を食べる機会があったり、美味しいお酒を飲みすぎたりしすぎることもあるかと思います。その際に胃薬があればなにかと安心かもです。
普段、服用している薬を持っていくのもお忘れなく。

虫刺され薬・虫よけスプレー

トレッキングでは虫よけアイテムは必須です。西表島でのジャングル探検や星空観察などを予定している人は必ず虫よけ対策をするようにしましよう。特に、離島では本州にいない種類の虫に刺されてしまう可能性もあります。

スキンケア用品

日焼けクリームなどで日焼け対策をしていても強い日差し、紫外線でお肌は乾燥してしまいます。その日のうちにしっかりと保湿などをしてお肌へのダメージを軽減しましょう。

絆創膏

島草履など普段、履きなれていないサンダルを履いた時に靴擦れをを起こした際や海水浴で手を切ってしまったなどの少しのケガに対応できるのが絆創膏です。嵩張るものではないですし、なにがあるかわかりませんから、多めに持っていってもいいでしょう。汗をかくことも多いので、普通タイプではなく、ウォータープルーフタイプの絆創膏がおススメです。

ウエットティッシュ

ビーチでのんびりと過ごすときやトレッキングをする際にあると重宝します。アルコール入りのウエットティッシュだと新型コロナウイルスが流行っているこのご時世には便利です。

1DAYコンタクトレンズ・眼鏡

コンタクトレンズを使っている人で海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどのマリンアクティビティを楽しむ予定のある人は1DAYタイプにすることをおススメします。海水が目に入ってコンタクトレンズが外れて紛失したり、水中のバクテリアがこのコンタクトレンズに付着して眼病の原因となる可能性があります。そのため、使い捨て可能なコンタクトレンズと眼鏡を持っていくと安心します。

その他(忘れがちなもの・あると助かるもの)

免許証

石垣島でレンタカーを借りる予定なら忘れずに持っていきましょう。ちなみに石垣島には高速道路はないので、ETCカードは不要です。

充電器(モバイルバッテリー)

カメラ替わりとして写真を撮ったり、マップ検索、観光地やお店の検索まですべてスマホひとつで対応できます。そのため、旅行の際は電池を使いがちです。モバイルバッテリーひとつあれば安心しますね。

ヘアゴム・ヘアクリップ

髪の長い女性はあれば嬉しいアイテムです。展望台や丘、海沿いなど風の強いところでは髪の毛がぐちゃぐちゃになってしまうなんてこともあり得ます。

現金

石垣島にもコンビニや郵便局があり、お金を引き出せるところが多数あります。
ただ、本州と異なって営業時間や定休日が違ったりするところがあるので注意が必要です。タクシーやおじい、おばあが経営している商店なんかではクレジットカードが使えなかったりもしますので、現金は持っているにこしたことはないです。

汗拭きシート

常時、気温の高い石垣島では外にいるだけで汗をかきます。汗拭きシートがあるといつでもすっきりと過ごすことができるでしょう。

圧縮袋

旅行で1番嵩張るのが洋服類です。石垣島では薄着で嵩張らないと思っていても、お土産を買って、そのスペースを確保するためにもあると助かるのが圧縮袋です。

石垣島旅行の持ち物リスト

スクロールできます
書類 着替え類 サンダル
水着 現金・クレジットカード 携帯電話
タオル 日焼け対策アイテム 帽子
日傘(折り畳み式) サングラス 免許証
充電器 虫よけ対策アイテム スキンケア用品
酔い止め薬 常備薬

石垣島旅行でのおすすめ観光スポット

川平湾(かびらわん)

川平湾は石垣島の北西部にある名勝地で、日本百景にも選ばれている石垣島随一の絶景な観光スポットです。 美しいエメラルドグリーンの海面と緑豊かな島、白一色の砂浜のコントラストには息をのむ程です。その風景を一枚で見るために引きで見るのがおススメです!

フサキビーチ

フサキビーチはフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズに隣接するビーチです。ビーチはサンゴ礁に囲まれた天然のビーチで遊泳も可能です。

石垣やいま村

石垣やいま村は八重山の民俗文化や生活風景 豊かな自然を背景に古き良き家並みを再現した野外博物館で 楽しいサンセットが見られ名蔵湾を一望できる丘にあります。

石垣島 観光スポット(いしがき、なび。)

ミルミル本舗

石垣島ミルミル本舗は伊盛牧場のしぼりたてミルクとフレッシュフルーツをふんだんに使った極上のジェラートを食べることができます。立地もよく、名蔵湾にあるフサキビーチを見おろす高台にあり、絶景のパノラマ風景で7つの八重山の島々を一望することができます。

石垣島 観光スポット(いしがき、なび。)

玉取崎展望台

玉取崎展望台はエメラルドグリーンの海を一望できる観光スポットとして観光客に人気です。駐車場から展望台までの道中にはハイビスカスやヤシの木があり、南国気分を味わうこともできます。

石垣島 観光スポット 石垣島ヴィレッジ

石垣島ヴィレッジ

石垣島ヴィレッジは美崎町にあります。屋台村のような飲食店の集合施設となっており、観光客だけでなく、地元の人も気軽に入れるということで大人気スポットとなっています。

まとめ

”石垣島旅行の準備特集”はいかがでしたでしょうか。
同じ日本といっても石垣島では意外に気を付けた方がいいことがあります。季節問わず、日焼け対策グッズや常備薬など石垣島旅行で必須の持ち物も紹介していますので参考にしてください。事前に知っているのと知らないのでは全く違います。石垣島旅行を計画されている方は是非、読み返してみてくださいね。