いしがき、なび。
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八重山列島、石垣島の北端にあり美しいサンゴ礁の海に囲まれた灯台で気象情報の観測なども行っている所です。 石垣島最北端の絶景地として観光に人気のスポットなっております。展望台から見える真白な灯台と青い空とエメラルドグリーンの海が絶景でまさに絵画の様な美しさです。又近くに小さな島が海に浮かんでおり、景観に味わいをプラスするこの島は大地離島(いちばなりじま)と呼ばれ約400メートル先北に浮かび海鳥の繁殖地となっており、大潮時に歩いて島に渡る事ができる無人島でもある観光スポットです。
17世紀に平久保遠見台が北端に置かれ監視や通信が行われていた歴史を持ち、2007年に先島諸島火番盛(さきしましょとうひばんむい)のひとつとして国の史跡に指定されている。2016年には沖縄県で初めて日本ロマンチスト協会及び日本財団により 「恋する灯台」に認定されており、夕暮れ時には沈みゆく太陽が水平線に差しかかる時、景色が幻想的なグラディエーションを生み出す偶然に出会えロマンチックな瞬間を演出してくれるかもしれない。