石垣島での春は3月~5月になりますが、南国の離島ということもあり、既に温暖な気候となっています。そのため、海開きがされていて海水浴を楽しむことができます。
春休みやゴールデンウイークには観光客で賑わうことが多いため、ホテルや飛行機などの予約がすぐに埋まってしまうこともあるので、旅行計画はお早めにされた方がいいかと思います!
この記事では春の石垣島旅行の楽しみ方をご紹介します。
石垣島は3月ですでに平均気温が20℃を超えています。2月まで吹いていた北風が止み、3月からは夏の風が吹くため気温が上がっていき、初夏の気候を感じることができるでしょう。
季節の変わり目でもあるため、天候が不安定になりやすく、ゲリラ豪雨も多くなってきます。ゴールデンウイーク頃から梅雨入りとなる年が多いので天候には注意が必要です。
日中は半そで、短パンで過ごせるほど暖かな気候となります。3月、初春の時期には日中は暖かくても朝晩は冷えることもあるので羽織れるものを持っていると重宝します。
冒頭からもお伝えしています通り、石垣島は3月で平均気温が20℃を超えてきます。天候も安定していて過ごしやすい気候となります。注意点としては初夏にさしかかる5月中旬からは梅雨入りとなり、ゲリラ豪雨にあう可能性も高くなってきます。
石垣島のシーズンは夏のイメージが強いため、春はそこまで込み合うことはないです。ただ、春休みやゴールデンウイークは人気観光地のため込み合うことが多いので注意が必要です。
石垣島では3月中旬に海開きが行われます。海水浴もできるようになるため、海で遊ぶこともできます。3月や4月はまだ少し、海水が冷たいかもしれませんがゴールデンウイークになると水温も充分にあがるので文句なく楽しむことができるでしょう。
マリンスポーツはもちろんのこと、トレッキングやヤエヤマヒメボタルツアーなどこの時期にしか体験できないアクティビティも多くあります。込み合うことも少ないため、ノンストレスで楽しむことができる点も魅力的です。
ヤエヤマヒメボタルツアーは石垣島から船でいく西表島で開催されています。2月から4月の期間限定で開催されており、自然のイルミネーションを満喫することができるヤエヤマヒメボタルツアーはおすすめのアクティビティです。
浜島は石垣島から付箋で約30分ほどの距離にある幻の島です。浜島は潮が満ちているときは海中にあり、潮が引いているときにしか見ることができないため、幻の島と呼ばれています。
島の周囲にはサンゴ礁が自生しているので、熱帯魚がたくさんいます。そのため、シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気があります。
石垣島には手つかずのマングローブ林が残っています。青々と生い茂る緑が春を感じさせてくれ、その自然をより感じることができるのがカヤックに乗って川を移動することです。それぞれの観光スポットでツアーが開催されていますので、洞窟や滝を巡るツアーを吟味して選んでみてはいかがでしょうか。
石垣島の青の洞窟は米原ビーチを超えたすぐ先にあります。近年では川平湾と並んで語られるほど人気の観光スポットとなっています。ダイビングやカヤック、カヌーなど青の洞窟を満喫するマリンアクティビティは盛んに行われていますが、最もおすすめするのはシュノーケリングです。多くの業者がシュノーケリングツアーを開催しているので、ぜひ参加してみてください。
石垣島で二番目に大きな山である野底岳をトレッキングすることもおすすめです。山頂からは360度パノラマビューを堪能することができます。
野底岳トレッキングでは2つのコースがあり、車で8合目まで行き、残り数十メートルを登るお手軽コースと1時間かけて登頂するコースがあります。ご自身の体力に合わせてコースを選んでみてください。
西表島は2021年に新たな世界自然遺産に登録されるほど豊か自然を残している島です。そんな西表島には石垣島から行くことできます。中でもおすすめは往復フェリーチケットが付いた日帰りのツアーです。大自然を感じるマングローブツアーやトレッキング、キャニオニング、SUPなどのアクティビティが楽しむことができます。
石垣島の春についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
夏真っ盛りの暑さはないものの、海水浴には充分の暑さがあり、石垣島を堪能することができる季節でもあります。春にしか体験できないアクティビティもあったりと春の石垣島旅行も満喫していただけると思います。