冬の石垣島旅行をおすすめする1番の理由はなんといっても、夏に比べて観光客が少なくゆったり過ごすことができ、シーズンオフのため、旅費が安いことです。近年では年末年始に旅行者増えていることもあるので、お正月明け以降は狙い目の時期になります。
また、冬の石垣島はほぼ台風の心配はいりません！ツアーや飛行機がキャンセルになることはほとんどないので安心して石垣島旅行を楽しむことができます。
冬の石垣島は平均気温が20℃前後と本土に比べて、だいぶ暖かいです。マリンアクティビティも夏に比べると少なくなりますが、行われてもいます。実は1年を通じて、海の透明度が高いのが冬になります。そのため、ダイビングをされる方はよく、冬の時期に石垣島に来られることが多いです。
もちろん、ダイビングだけではありません。その他にも冬の石垣島には魅力がいっぱいです。
石垣島は冬の平均最高気温が20℃以上、平均最低気温が16℃以上と暖かい気候が多いです。冬でも晴れた日の日中は半袖で過ごすことができます。ただ、冬になると、沖縄特有の北風が吹きますので、慣れていないと肌寒いと感じることもあります。晴れる日が少なく、曇りの日が多いのが石垣島の冬の特徴です。
石垣島旅行の際は長袖Tシャツなどのトップスにパーカーやカーディガンといった上から羽織れる服は必要です。朝晩は冷えますので、半ズボンではなくて長ズボンを履いていく、または持っていく方が無難です。
冬の石垣島はハイシーズンではないため、飛行機代やホテル代など格安で抑えることができます。ＬＣＣやホテルによっては繫忙期と閑散期で3～4倍も価格が違うことも少なくないです。LCCは東京・大阪・名古屋・福岡・那覇から石垣島直行便が飛んでいるので、交通の便にも優れています。
旅行で1番ネックになるので、旅費ですよね。冬の石垣島旅行では旅費は抑えることができるので、その分いいホテルに泊まったり、美味しい食事を食べてみてはいかがでしょうか。
冒頭からお伝えしております通り、冬の石垣島はシーズンオフなので、観光客数はだいぶ少ないです。そのため、冬以外のシーズンでは賑わう観光地や予約の取れない飲食店なども落ち着いていることが多いです。バタバタと回る必要はありません。ゆったりと好きなことを好きなようにする。これが冬の石垣島の楽しみ方です。
冬の石垣島は最高気温が20℃前後と暖かいです。本土では気温が1桁代ですが、石垣島はそんな気温になることはあり得ません。寒いな、疲れたなと思ったら石垣島に現実逃避してもいいかもしれませんね。
冬でも海況（波やうねり、海風などの海の状況）が良ければ、マリンアクティビティが行われています。水温は平均23℃と気温よりも高いことが多く、ウエットスーツさえきていれば海に入ることはできます。
観光客も少ないので、ハイシーズンでは人でいっぱいのシュノーケリングツアーも貸し切りで催行してくれた！なんてこともあるかもしれません。
空気の透明度は気温が低くなればなるほど、高くなります。そのため、晴れの日であれば冬の石垣島の夜は満点の星空を見ることができます。
石垣島に住んでいる人たちは賑わうハイシーズンにガッツリと働き、冬場はゆったりと過ごすことが多いです。そのため、冬の時期は仕事の合間に島の事についてゆっくり話してくれたり、おすすめの店を紹介してくれたりしてもらえたりもします。
ドルフィンスイムとは生け簀のなかでイルカと一緒に泳ぐ、マリンアクティビティです。イルカに餌をあげたり、握手をしたりコミュニケーションを取った後にウエットスーツを着用してイルカと一緒に泳ぎます。
海の中でイルカと同じ目線で泳いだり、触れ合ったり、イルカの温もりを感じたり、反応を見たりと非日常の体験を味わうことができます。
乗馬をしながら砂浜を歩いたり、海に浸かったり、かわいい馬と触れ合いながら大自然を感じることができるのが、ビーチ乗馬の魅力です。スタッフさんが引いてくれますので、小さなお子様でも安心して楽しむこともできます。
ナイトツアーに参加すると、その日の天気や気温などの状況によって星空や生き物たちを見ることのできる場所に連れていってくれます。
石垣島は国内でも2か所しかない星空保護区のうちのひとつであり、星空がとても美しいことでたびたびSNSでアップされているのを見かけます。また、亜熱帯地域に属する石垣島に生息する生き物たちも独特で冒険者になったような気分を味わうことができるでしょう。
石垣島は冬になると北風が吹き始めますが、マングローブ林に囲まれている宮良川は北風の影響をほとんど受けないので、SUP・カヌーツアーに参加したいのであれば宮良川でのツアーがおすすめです。
南国の綺麗な海と白い砂浜をイメージされることの多い石垣島ですが、国の天然記念物に指定されているマングローブ林でゆったりと大自然を感じるのも楽しいと思います。
石垣やいま村は豊かな自然の中に古き良き八重山を再現したテーマパークとなっています。島民の暮らし鑑賞することができたり、実際に文化体験をすることができたり、ミンサー織り衣装を着て記念撮影をしたり、三味線の生演奏が聞けたり、マースお守り作り体験ができたり、水牛やリスザルなどと触れ合うことができたりと1日楽しめるテーマパークです。
石垣島では釣りツアーも盛んに行われています。カラフルな坂をを釣って楽しめる釣りツアーは冬に人気のアクティビティです。ツアーでは釣りポイントにも連れていってくれるので、安心ですし、船の上から大海原を見渡すのも気持ちがいいです。
石垣島の冬についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
観光客も少なく、旅費も安く、のんびり過ごすことのできる冬の石垣島は夏とは比べると、また違った雰囲気を味わうことができると思います。
